ショパン国際コンクール第3位のピアニスト、ガルシア先生のレッスンを東京で娘が受講させていただき、私も聴講してきました。今回は『幻想ポロネーズ』を2時間にわたりご指導いただき、本当にありがたく、胸がいっぱいになるほど素晴らしいレッスンでした。ガルシア先生のレッスンはこれで3回目ですが、今回は専属通訳の方までつけてくださり、深い学びの連続で、指先の細かな動かし方から、音楽の捉え方・表現の方向性まで、娘にとって大きな刺激となりました。先生曰く、この曲は「どんな年代のピアニストでも弾くのが怖い曲」で、ロマン派の中でも最もロマンティックな作品のひとつだそうです。先生ご自身も完成までに2年かかったとのことで…(娘は一体何歳で完成するのやら…😂)この学びを今後の演奏にしっかり生かし、そして来年から始まる生徒さんとのレッスンにも少しでも還元できればと思っています。道中では、神宮外苑いちょう並木や自由が丘の可愛らしいクリスマスツリーにも出会えて、とても素敵な東京の一日となりました🎄



